2021年6月20日に緊急事態宣言が解除されます。

大阪府はそれを受けて「まん延防止等重点措置」へ移行し、国から大阪府に要請の権限が移譲されます。

多くの飲食店では対応に追われていることと思いますが、とりあえず6/21からどうなるのかをまとめました。

大阪府 まん延防止等重点措置
  • 期間 2021年6月21日から7月11日まで
  • 実施区域 大阪府全域だが内容により区分けされている
  • 飲食店に対する要請内容 
    • 措置区域/20時閉店、1名または2名なら11〜19時まで酒類提供可(ゴールドステッカー所持または申請中)
    • その他の区域/21時閉店、1名または2名なら11〜20時まで酒類提供可(ゴールドステッカー所持または申請中)
  • カラオケの自粛

*要請内容は知事の権限で変更できますので、7/11までこの状態が絶対に継続するかどうかわかりません。

措置区域とその他の区域

措置区域

大阪市、堺市、岸和田市、豊中市、池田市、吹田市、泉大津市、高槻市、貝塚市、守口市、枚方市、茨木市、八尾市、泉佐野市、富田林市、 寝屋川市、河内長野市、松原市、大東市、和泉市、箕面市、柏原市、羽曳野市、門真市、摂津市、高石市、藤井寺市、東大阪市、泉南市、四條畷市、交野市、大阪狭山市、阪南市

その他の区域

島本町、豊能町、能勢町、忠岡町、熊取町、田尻町、岬町、太子町、河南町、千早赤阪村

まん延防止等重点措置|飲食店への要請内容

正直いうと、緊急事態宣言下とあまり変わらない内容になっています。

劇的に変わったところもなく、あえてまん延防止等重点措置に変更する必要があったのか疑問になる程です。

(国が責任を放棄して、知事に責任を移譲した形になっています)

ここで飲食店が注目しているのは「お酒の提供ができるのか」ということ。

これ次第で「休業を継続するのか」「お店を再開するのか」が分かれるところでもあります。

ではどのように変わったのか見ていきましょう。

期間と対象区域|まん延防止等重点措置

期間は2021年6月21日から2021年7月11日までの3週間です。

対象区域は大阪府全域です。

ゴールドステッカー|まん延防止等重点措置

まずこの蔓延防止等充填措置の飲食店に対する要請事項で、緊急事態宣言との変更点を語る前に大事な前提事項があります。それは

ゴールドステッカーの有無です。

ゴールドステッカーとは「感染防止宣言ステッカー」の上位互換とも言えるものです。

✔️ゴールドステッカーとは?
  • 感染防止宣言ステッカーの上位互換
  • 大阪府コロナ対策見回り隊による事前検査に合格している店舗が取得可能
  • 見回り隊による事前検査がなくても申請すれば取得可能

ゴールドステッカーがあれば【2名以下かつ19時までなら酒類提供可】となります

6/19現在 大阪府のシステムエラーにより事前検査に合格していてもゴールドステッカーがダウンロードできませんが、「ダウンロード可能な状態」なので酒類提供できるということです。(大阪府に確認済み)

また、申請中でも酒類提供できます。

大阪府のホームページより引用

上のステッカーサンプルは青色ですが、「ゴールドステッカー」は金色になってるのが特徴です。

これがゴールドステッカーです。

ゴールドステッカーがなければ今回の要請の肝となる「酒類提供」ができなくなります。

なので見回り隊が来ていない店舗はすぐに申請してください。

ゴールドステッカー申請方法

前述していますが、見回り隊の検査に合格している店舗はゴールドステッカーをダウンロードして印刷できますが、ダウンロードの2ヶ月以内に本申請をしなくてはなりません。

なので大阪府内飲食店全店舗はゴールドステッカーの申請をしなくてはならないことになります。

申請はこちらのページから

大阪府行政オンラインページ↗️

このページは時短協力金の申請などを統括しているページで、スマホ対応サイトなので非常に見やすくできています。

協力金の申請も慣れると10分くらいでできるほど操作性に優れています。

ですが今回のゴールドステッカーの申請にはかなり障壁があります。

✔️ゴールドステッカー申請要件抜粋
  • 見回り隊店舗はチェックシートの控え
  • コロナ対策リーダー研修を受けて宣誓書を作成
  • トイレに「蓋をしてから流して」と掲示
  • CO2センサーの設置義務
  • など

かなり面倒な内容になっていますので、1日で申請を終えるのは難しいと思います。

特にコロナ対策リーダーや従業員にどのように伝達しているかなど、項目が細かくなっていますので注意してください。

またCO2センサーの設置が義務化されていますので(CO2濃度の写真をアップする必要があります)用意しなくてはいけません。

飲食店への要請内容が緩和

ゴールドステッカーを所持または申請中の店舗は6/21から酒類の提供が条件付きで緩和されます。

酒類提供条件
  • ゴールドステッカー所持または申請中
  • 1名客または2名客
  • 19時まで

お昼の宴会を牽制する目的でしょうか。客数に限定条件があります。

一人のみ、二人のみならOKということですね。

居酒屋さんや焼き鳥屋さんには朗報ではないでしょうか。(といっても19時までですが)

2名で利用するファインダイニングも対象になると思いますが、家族で行く焼肉屋さんなどは対象外なんですね。

どちらにしても20時完全退店ですのでまともな営業はできないでしょう。

多くのお店は今まで通り休業を続けるか、デリバリーに注力していくのではないでしょうか。

緊急事態宣言からあまり何も変わらないというのが飲食店から見た感想です。

名前と責任者が変わっただけですね。

7月12日からはどうなるんでしょうか。今度こそ日常が戻るのでしょうか。

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